|
吉林食堂
〜 おはぎの美味しい中華料理店〜
劇団道化
1945年。日本の敗戦で混乱する満州・長春で、主人公の博(6才)は、母とはぐれて孤児となるが、幸い中国人の養父母に育てられ、長じてコックとして身を立てる。 1983年。「中国残留孤児帰国事業」により帰国した博は、生母・マサの住む佐賀に身を寄せたが仕事がうまくいかず、周囲の援助を受けて、福岡で小さな中華料理屋を開く……。 この作品は、1988年を舞台にした博と息子・新一(18才)と娘・純子(15才)の家族の物語である。 言葉の問題や学力差で高校進学を諦めた新一、高校受験を控えた純子。日本語や日本の習慣にいっこうになじまない父がいつも二人を悩ませる。彼らを励ますマサは、大きな悲しみを抱えていた。戦後の満州を生き延びるために博の妹・さと子(2才)を見殺しにしたと思い込んでいるマサは、良心の呵責の中で戦後の40年を生きてきたのだった……。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|








